防災意識につきまして
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1月17日は阪神・淡路大震災の追悼行事が行われました。
もう一度、防災について考えてみませんか?
地震、台風、集中豪雨・・・、いつ発生してもおかしくありません。
1995(平成7)年1月17日、午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災。
震災後の関連死も含めると6000人を超えるの方が亡くなり、負傷者は40000人超。
倒壊家屋は約40万棟、避難者は最大で23万人という甚大な被害を受けました。
いつ発生するか分からない自然災害。
常に防災意識を持って、準備できるものはしておかなければといつも考えさせられます。
家の中の危険箇所の確認
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阪神・淡路大震災では発災後15分以内に死者の9割以上の方が家屋や家具の倒壊により亡くなったそうです。
大きな家具や冷蔵庫などは出来る限り倒れないように固定し、万が一の時に頭を守れるヘルメット、座布団やクッション、テーブルやベッドの下に避難できるスペースを確保する。
また食器棚の食器やガラス破片などから足裏を守るようにスリッパや靴を身近に置くことも大事なようです。
揺れを感じたときにはガスコンロの火を消すことによって火災を防げます。
家の中での危険箇所を事前に認識して、万が一の時にまず取る行動の再確認が必要です。
防災マップ、避難場所、連絡手段の確認
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出勤時、登校登園時など昼間に災害が起きた際に危険と思われる場所、学校や園から子ども達の避難場所、自宅で一番近い広域避難場所などを把握して、家族が合流できるように、また連絡が付かない際に少しでも安心できるように確認しておくことも必要とのことです。
足立区では「あだち防災マップ&ガイド」を発行しています。
お持ちでない方もこちらにリンクを貼りますので、PDFでご確認ください。
足立区HP「あだち防災マップ&ガイド」
また携帯各社やNTTのサービス「災害伝号ダイヤル」の使い方も定期的に練習しておくと、万が一の時に家族の安否が早く分かります。
私の子どもの保育園では、月に一度「災害伝言ダイヤル」の練習がありました。
今思うと、良い習慣だと思います。
水、食料、身の回りの必要なものの準備
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非常時持ち出しリュックを用意して、水、食料、懐中電灯、ラジオ、その他身の回りの必要なものの準備が大事ということです。
常備薬は必ず準備しておいた方が良く、眼鏡やコンタクトレンズを使っている方は予備のものを入れておくと安心です。
赤ちゃんのいる方は紙オムツ、女性の方は女性用品も忘れずに。
熊本の震災ではこれらが不足し、ニュースでも取り上げられていました。
私自身未だ経験したことはないので、調べた上で書き込んでおります。これではまだ不完全かも知れません。
しかしこの文章を元に、防災に関して再考していただければ幸いです。