手足口病が流行しています
    
この時期に多い手足口病ですが、今週に入って東京都では前週の2倍も増えています
手足口病は三大夏風邪のひとつ
    手足口病は多くが乳幼児から子どもがかかる病気で、口や手のひら、足を中心に発疹ができ、痛みや熱が出ます。
    
    ヘルパンギーナ(ウイルス性咽頭炎)とプール熱(咽頭結膜熱)とともに三大夏風邪ののひとつで、ウイルス感染によりかかってしまいます。
    
    
    隔年で大流行する傾向があるようで、2015年2017年・・・、今年もその年のようです。
    
    東京都では7月に入り、過去最多の患者数が報告されています。
    
治療法・予防法は?
    
    手足口病自体の治療法というのは無く、熱や痛み、箇所に対してそれらを和らげる対処治療が中心になるそうです。
    
    予防法は風邪やインフルエンザなどでも言われる「手洗い・うがい」が効果的。
    
    いつ何時も手洗い・うがいは忘れずにしなければいけませんね。
    
    
    同時に胃腸炎も流行ってきているようで、こちらの予防もやはり「手洗い・うがい」と言われてますね。
    
大人も油断は禁物です!

    この手足口病、大人はかからないという訳ではありません。
    
    現に私が子どもを看病していた時にもらってしまいました。
    
    
    大人が手足口病に感染すると、症状が重くなります。
    
    発疹の痛みが強く足裏に出ると歩けなくなったり、全身倦怠感・悪寒・関節痛・筋肉痛などインフルエンザのような症状が出ます。
    
    私はダルさと関節痛、また舌に発疹ができて痛かったです。
    
    
    お子さんの看病のときには、マスクを必ず着用して念入りに手洗いをするようにしましょう。
    
    
    手足口病はだいたい1週間くらいで治るといわれています。
    
    十分に予防して、かからないようにしましょう。
    
